9月11日から一泊2日で、甚大な被害があった
熊本県益城町と南阿蘇の仮設住宅の見学と
そこに住む障がい者とそのご家族、
そして、そのご家族をケアするスタッフにお会いして、
地震から1年が過ぎて生活の変化などについて
お話を聞かせていただきました。
そもそも、なぜそのよう場に立ち会える事が出来たかというと、
宮代町にある日本工業大学の先生からお誘いを受け
同行させていただけることになり、
3名の大学の先生方に混じって図々しくも参加させていただきました。
以前、NHKのドキュメンタリー番組に出ていたご家族や、
障害者支援センターの事務局長のお話も聞くことが出来ました。
災害が起こった時の高齢者や障がい者への対応の難しさを感じました。
事務局長のお話の中で、災害に遭った時、
健常者でさえ避難生活は大変な事なのに、
普段から苦労をしている障がい者・児とそのご家族の大変さを
考える事が出来ますか?と投げかけられました。
とても重く心に響く質問でした。
帰りの飛行機の中、地場の小さな工務店ではありますが、
普段からお世話になっている、お客様・地域のため、
弊社として微力ではありますが、
災害があった時の「危機管理マニュアル」を
作成しようと心に決めました。
しゃちょー
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