現在、幸手市北で建替え工事中のMさま。
本日は、構造部分の木材・耐震金物が設計図通りに
納まっているかを、第三者にチェックをしてもらいました。
順調に検査は進み、問題なく終わるなぁと思っていたら
この筋かいの材料に死に節があるので
これでは、合格に出来ません!と言われ
確認してみたら、角の部分の節がなくっているため
本来9㌢の幅が無くてはならない材なのに
その一部分だけが、7.5㌢程度になっていたのです。
「これくらい・・・」と言おうとした瞬間
検査員の方が「私たちがこれを許すわけにはいかないんです!」と
笑顔で声を掛けてきました。
お客様は、私たちに安心・安全で快適な家を建ててもらいたいと思い
お願いをしてくれていたのに・・・
「これくらい・・・」と思ってしまった、自分がとても恥ずかしくなりました。
直ぐに材料を材木屋さんに取りに行き、材料を交換して無事合格。
検査を終え、事務所に帰る車中、
自分の心の甘えを恥じると主に
やはり、第三者の厳しい目でチェックしていただくことの
大切さを感じた一日となりました。
しゃちょー
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